日々悩めるある大学生の記録

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【解説】大学生が教える流通の基礎知識 卸売業者?小売業者?

こんばんは、シイです!

 

「卸売業者とか出てくるけど意外と

辞書で調べても何かよくわからないなあ」

大学受験で日本史の勉強をしていたとき、

こう思ったことをよく覚えています。

 

今回は、

そんな昔の私に解説するつもりで

流通に関する基礎の説明をしたいと思います!

  1. 流通とは何か?
  2. なぜ流通が社会にとって必要なのか?
  3. 流通の存在意義とは?

この三本構成です。

難しい内容は一切言いません。

軽く流通についてさらっと知りたい方はぜひ

読んでみてください!

それでは、始めていきましょう!

 

流通とは何か?

まず定義からしたいと思います。

流通とは生産と消費を結びつける活動のことです。

 

そして流通業者とは、

流通に関わっているもののうち製造業者・生産者を除く

取引主体のことです。

 

流通業者については少し掘り下げましょう。

流通業者は主に二種類あります。

 

一つ目は小売業者です。

小売業者とは消費者に製品を販売することを目的として、

製品を仕入れ、

販売活動をする流通業者のことです。

例えば、コンビニやスーパーなどですね。

 

二つ目は卸売業者です。

卸売業者は小売業者や他の卸売業に販売活動をする

流通業者のことです。

彼らは消費者に直接は販売しません。

例えば商社などもそうですし、

世界史が得意な方であればヴァスコ・ダ・ガマなども

卸売業者に当たりました。

未知のものを仕入れてきて、

国内の市場に売ったわけですから。

 

では、ここで質問です!

町の酒屋は小売業者と卸売業者のどちらにあたるでしょうか?

チクタクチクタクチクタクチーン

はい、正解はどっちもでした(笑)

嫌らしい問題ですね(笑)

 

町の酒屋は

私たち消費者にお酒を販売してくれますが、

一方でスーパーなども仕入をしますよね?

そういったどちらも兼ねているところもあります。

少し長くなっているので、

ここまでのまとめを

以下で図解を載せておきます!

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なぜ、流通が社会にとって必要なのか?

 

では、次になぜ流通が社会にとって必要なのか

という話に移っていきます。

 

基本的に現代社会では農家の方ではない限り、

私たちはお米を作りません。

何を言い始めたんだ!?と思われるかもしれませんが(笑)

もう少しだけ辛抱を。

このように私たちは自分の強みだけ行う

分業社会に生きています。

先ほどの例で言えば、

逆にお米をつくる農家の方は、

販売まですることは稀でしょう。

外部に委託することが多いはずです。

 

このような分業社会では交換が必要です。

お米だけ作っていても炊飯器とかは必要でしょう。

交換の手段として貨幣を使っても、

それだけでは不十分なのです。

 

なぜなら、

生産者は自分の商品を欲しいと思う

消費者を探さねばならず、

また消費者は自分が欲しいと思う商品の

生産者を探さないといけないため

探索のためのコストがかかり過ぎてしまうのです。

 

そこで代理として流通業者が誕生します。

つまり流通業者とは、

生産者の販売代理人としての側面と、

消費者の購買代理人としての側面を

持っているのです!

 

流通の存在意義とは?

さて、それでは最後です。

流通の存在意義とはなんなのでしょうか?

その一つは市場全体の取引の数を減らすことにあります。

これは下図で解説します。

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左側が流通業者がいないとき、

右側がいるときの状況です。

簡単なモデルとして、

生産者が三人、消費者が三人

流通業者が一人と場面を設定しています。

 

図だけでお分かり頂けたでしょうか?

左側の場合取引数は

生産者の数✖️消費者の数

となります。

 

一方右側では、

取引数は

生産者の数+消費者の数

です。


母数が大きくなれば

この違いは大変な差となりますよね。

 

以上いかがでしたでしょうか?

少しでも皆様の流通に関する

理解のお役に立てれば幸いです。

それでは、また!