日々悩めるある大学生の記録

とある大学生が日々思ってることや伝えたいことを色んな人との交流を目的に書くブログです。

SNSで大学生を誘う、ネットビジネスの罠を実際に会うことで暴いていくっ! 〜後編〜

おはようございます!シイです。

 

 

この記事は後編となっております。

前編・中編はこちら↓

www.sii-mamabu.com

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前回までのあらすじ

ある日Twitterでネットビジネスに誘われたシイ。

二つ返事で誘い主に会うと、

上司であるBさんを紹介される。

いろんな説明を受けた結果、

完全に二人のことを信頼し、

ネットビジネスを始めようと決めたのであった。

 

登場人物

Aさん:TwitterでDMをくれた女子大生。

Bさん:Aさんが盲目的に信頼している男性。

    上司的な存在。

    20代後半。事業家?

 

@約束の場所に向かう電車内

 

私(よし、ここから始めていこう!

  新たなビジネススキルを身につけていくんだ。

  そして個人でできることを増やしていこうっ!!)

 

そう思ってはいたものの、

もう一度調べなおすことにし、

大学生 情報販売

とググってみた。

そこで現れた検索結果は顔を青ざめさせるのに

十分なものであった。

run-emotion.net

tsurumako.info

 

こういった記事がごろごろと出てきたのである。

ざっと一通り目を通すと、

今回自分に行われているのは、

会員が新規会員を誘い、

その新規会員がさらに別の会員を勧誘する連鎖により、

階層組織を形成・拡大する販売形態である

マルチ商法ではないかと気づいたのである。

 

そういった目で物事を認識すると、

なぜAさんはいつもBさんとの会話に同席するのか?

→私を入れることができたらその何分の一かをもらえるからではないか?

Aさんの仰ってた月収60万というのは、

その紹介料も入っているのではないのか?

そう疑いながら待ち合わせ場所へと向かったのである。

 

@都内某所の待ち合わせ場所のカフェ

 

私「おはようございます!

 今日もよろしくお願いいたします!」

A「よろしくねっ!」

B「よろしく」

 

そうしてBさんの過去物語が始まった。

自身も昔120万円を使いスクールに通っていたこと、

そのおかげで今の何事にも囚われない生活ができていること

などである。

話も終盤に差し掛かるころ、

B「それでどうかな?

 シイくんは結局情報販売やってみたいと思える?」

私「あっ、その前に一つ質問いいですか?」

そこで私は朝から温め続けていた質問をぶつけたのである。

私「先ほど新しく株式会社〇〇を設立したと

  仰っていましたが、

  私を誘っているこの活動も

  その業務の一環なのでしょうか?」

B「うん、そうだよ」

私「ではその事業内容をざっと教えてもらえますか?」

B「(少し笑いが消えて)

  えっとね、シイくんみたいに、

  ネットビジネスに興味がある方への

  コンサルってことになってるね。

  55万円をコンサル料としてもらう代わりに、

  生涯サポートするって言う…」

 

ああああぁぁぁぁ、

これネットで見たやつまんまや〜〜〜!

 

私の顔が引きつったのがわかったのであろう。

Bさんは「まあもう一回ぐらい日程調整して話そうか」

といってその日は解散となった。

そして次の日の朝、

ラインで「やらないことにした」と連絡したのである。

 

全体への感想

さて、ここからは全体に関する感想を書きたいと思う。

 

ターゲット層

まず、こういった勧誘のターゲットになりそうな層

1:意識高い系大学生。

2:大学受験などでうまくいかず、

  学歴コンプレックスを抱えている大学生。

大学生と限定しているのは

私の場合がそうであったからで、

大学生とは限らないのかもしれない。

何にせよ言いたいのは、

こういった現状に不満、

もしくは現状を改善させたいという心に

つけこんで商売をしてくると言うことだ。

怪しい勧誘を受けている人は、

自分がその状況に陥っていないかを一度考えてみて欲しい。

 

詐欺か確認する方法

次に、自分の陥っている状況が詐欺かを確認する方法

そうは言っても、

全体のうちかなり少数であろうが、

優良な勧誘もあるにはあるのであろう。

そこで、確かめるための方法を書いておく。

1:名刺を確認する

2:事業内容を確認する

3:マルチ商法やネズミ講のような

  形式ではないかを確認する。

なんにせよビジネスであるのなら名刺ぐらい持ってて当然である。

自分から渡してきて欲しいぐらいなのだ。

苗字ぐらいしか明かさない人を簡単に信頼してはいけない。

その上で事業内容がマルチ商法っぽくないかは確認して欲しい。

 マルチ商法やネズミ講などについての解説記事はこちら↓

yourbengo.jp

一風変わった感想

最後に、一風変わった感想を。

「シイはバカだなあ、そんな詐欺引っかからねえよ」

って思った読者もいるであろう。

そこで、私が一見信じてしまった理由を書いておく。

私には勧誘する人が自分がやっていることを、

マルチ商法だと認識しているようには見えなかった。

むしろ本心からいいことを勧めているように見えたのである。

事実マルチ商法は違法ではない。

それで儲けたとしても法律上の問題はないのである。

(まあそうは言っても設けることができるのは数パーセントであろうが)

 

「自分と同じように変わることができる」

そう心から説得させようとしてくれる人の誘いを

どうやったら簡単に断ることができようか?

ここに一番の闇を見たのである。

Bさんがそれを認識しているかどうかはわからない。

しかし私が見たところ、Aさんは確実に認識していない。

Bさんがことば巧みにAさんや他の大学生を使って、

(しかも利用していることを本人に認識させずに)

儲けているというのは虫酸が走る。

 

もし、Aさんがこの記事を見たとしたら

激昂するであろう。

「私の人生を変えてくれた人を悪者呼ばわりするなと」

そして「それはお前の勘違いだとも」

どうやって稼ぐのも個人の自由、

どんな価値観・倫理観を持つのも個人の自由

だからこそ私にはAさんのやっていることに

いちゃもんをつけることはできない。

 

でもね、Aさん

一番自分のことを無条件に信頼してくれるのは誰?

それは家族じゃないの?

どう生きたっていい、

どう稼いだっていい

でもそれを家族に少しは還元したり、

報告できるようになって欲しいなあ。

だってうちらはお金を自分たちにこれまでかけてもらって、

ありがたいなって話で共感できたじゃん。

見てくれるかはわからないけど、

どう感じるかもわからないけども、

それだけ書いとくね。

 

みなさま最後まで読んでいただいてありがとうございました。

それでは、また!