こんばんは、シイです!
「うわっ、今回の失敗でもうチャンスがないわ・・」
「もう何社も面談したけど、どこも受かんない 大失敗だわ」
「第一志望校に落ちちゃった。これからどうしよう」
そんなことを思っている方に届けたい記事を今日は書いてみたいと思います。
はじめに
今日から関東は梅雨に入ったんですかね・・・?雨が先ほどまで激しく降っており昨日との温度差がやばいですよね(泣)
でもですね、私の心はもっと雨模様です(笑)な、なんと第一志望のゼミの結果発表が今日あったのですが落ちていたのです・・・。できる限り文章は軽めに書こうとはしてるのですが、うちの大学は勉学の上でゼミが占める割合は大きいので結構ショックです(泣)
さて、とはいえずっとしょげていても仕方ないので(笑)本題にうつりましょう。今日は自分への慰めも兼ねて、挑戦することについて書いてみたいと思います。
私の昔話 〜一浪をした上での「失敗」〜
少し昔の話から入りましょう。実は私は一浪しました。憧れの東京大学という大学に入りたくてです。現役の時も東大を受けたのですが開示された得点は最低合格点に60点足らず。0.1点で落ちる世界に踏み込むには一浪したとしても無謀だと周りには言われました。
しかし、努力さえすれば無謀ではないと当時の私は考え、必死に1年間勉強しました。クリスマス・お正月などのイベントは本当に一切なかったですね〜、大学へ進学した友達とも一切の連絡を取らずにずっと予備校通いを1年間。しかしですね、現実は甘くなくまたも不合格でした。
その時ある友達にこう言われました。「結局一年足しても東大に受からなかったのなら、シイはもともと賢かったんだから現役でそれなりの大学に行けばよかったのに」と。その子は東大に現役で落ちて、ある私大に進んだ子なので多少のやっかみもあったのでしょう。ですがそれを慮っても私はその子の発言に同意はできません。
第一志望のゼミに落ちた件
今回のゼミの件も同じです。これは意図したわけではないのですが、私は一番倍率が高いところに申し込んでしまいました。そのゼミの雰囲気がとてもよく、学びたい分野に直結していたからです。しかし先ほども述べたように結果は不合格。残ったのは人気のないゼミの二次募集のお知らせという紙だけです。ではこの決断は間違っていたのでしょうか?倍率が高いとわかった時点で他のゼミを志望すべきだったのでしょうか?
挑戦に失敗はない
答えは否だと思います。私は昔から決めていることがあります。「やらずに後悔するよりは、やって後悔しよう」と。その上で思うことは(これは誰かの受け売りですが 笑)「挑戦に失敗はない。挑戦を成功に変えるのは自分である。一旦つまづいた時どう行動するかでその挑戦の価値は変わりうる」
例えば、こういうことです。東京大学に一浪しても受からなかった。これは事実です。問題はその後です。学力の面で、東大より一段劣る大学に入学し、俺はこんな大学にいるはずの人間ではないもっと賢いんだと言いながらふてくされて過ごす「失敗」をとるのか、もしくはこの大学に縁があったのであろうと捉えて専門科目を楽しみながら学び、仲の良い友人を作ろうと努力するのか。この両者の態度でその先の人生に差が出てくるのは明らかでしょう。
今回のゼミの件も同じです。もちろんなぜ落ちたのかの分析と反省は必要だと思います。(私の場合は第一次選考のグループディスカッションでやらかした気はしているのですが・・・)でもそれ以上に大事なのはこれからどうするか。この挑戦を無駄にしないためにどう行動していくのかが肝要だと思うのです。
おわりに
なかなか偉そうなことばかり言っていますが実際の行動するのはなかなか難しいものです。しかし言行一致している人間になっていきたいと思います。
二日連続で他愛もないことを書いてしまいました。読んでくださった方、本当にありがとうございます!!それではまた。