こんばんは、シイです!
はじめに
「うわっ、もうこんな時間!!学校間に合わないっ!」
「もうブログに書くことがないよ〜」
「アイデアあふれる大学生にぜひ協力してもらいたい」
こんなことを思っているもしくは言っている方はいませんか?
最近思うのですが、これらは全て思い込みに取り憑かれている状態なのではないかなあと思います。
そして自分のできることをもできなくしているのではないか?と。
今回はそんな思い込みについて自分が思うことを書いていきます。
ケース1:遅刻をしかけている大学生。
冒頭にも書きましたが「うわっ、もうこんな時間学校間に合わないっ!」というのは特に一人暮らしの大学生あるあるじゃないでしょうか?
そしてこの後間に合うのを諦めてゆっくり支度を始めますよね。
私もよくやってしまいます(笑)
でも、これが本当に大事な試験を控えた日とかであったのならどうでしょう?
私が男性ということもあるのでしょうが、いつもはノロノロと40分ぐらい時間をかけて行う支度を5分で済ませ朝食など食べずに家から飛び出します。(笑)
つまり、やろうと思えばやれるわけです。
間に合わないから諦めるという因果関係ではなく、授業がめんどくさくて出たくないという目的のために間に合わないという手段を選んでいるのだと思います。
「いや、それは違うよ!」と思われたそこのあなた、もう二つ事例をみていただきたいと思います。
ケース2:ブログに書くネタがないと嘆くブロガー
「ブログに書くことがなくて悩んでいる」そう言った記事を見ることもよくあります。
これ言っちゃうと反感を買いそうなので言いたくないのですが(笑)それは本当ですか?
もちろん、どう捉えられるかを気にすることも大事ですが自分の思いを発信する場であるブログでは読む人が不快に感じない限り何を書いてもいいはずです。
極論面白い友達の話をしてもいいし、食べたご飯が美味しいと感じればそれを紹介してもいいはずです。
つまり、これも前の事例と一緒でしょう。
ブログネタがないから書けないのではなく、書きたくないという理由づけとしてブログネタがないことを挙げているのです。
これは自分への教訓としても意識しておきたいところです。
そもそもブログは書きたくなくなったのなら書かなくてもいいものですから。
ケース3:大学生の力を借りたい企業
私がひねくれてるだけなのかもしれませんが(笑)「斬新なアイデアあふれる若者、大学生」と言ったフレーズには虫酸が走ります。
それって、大人の言い訳じゃないか?と思うからです。
多少だしやすさ出しにくさというものはあるのでしょうが、アイデアはどんどん年を重ねるごとに枯渇していくものなのでしょうか?
やっぱり、自分たちがアイデアを考えたくないという目的のために大学生に考えてもらうという手段をとっているだけではないんでしょうか?
もし、目的が若者や大学生にチャンスを与えたいというものであれば大学生の立場からすれば本当にありがたいものではありますが、そこはしっかりと自問自答していただきたいものです。
おわりに
以上の事例はいかがだったでしょうか?
私たちは思い込みに縛られていると言っても過言じゃないのかもしれません。
でもその思い込みを一旦自覚した上で、逃れようとしていきましょう。
そうすればやれることが広がっていき、自らの大きな可能性に出会えると私は信じています。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
それでは、また!