こんばんは、シイです!
はじめに
「大学に入ったしせっかくならおしゃれな格好してみたいなぁ・・」
「うわぁ周りの人おしゃれ!自分だけこんな格好してていいのかな・・」
「明日は待ちに待った気になる子とのデートだ!でもどういう格好していけばいいんだろう?」
そんなことを思ったことのある男性の方いませんか?
「ある!」と心の中で答えたあなた、必見です!
今回はそういった悩みを吹き飛ばしてくれる本を紹介したいと思います。
私のファッションへの価値転換
少し恥ずかしいですが自分の話をさせてください。
私は中高時代を男子校の寮で過ごしました。
非常に楽しく過ごさせてもらいましたが、周りは男子ばかり。
当然ファッションなど気に掛けることもなくヨレヨレになったTシャツやスウェットでずっと過ごしていました。
しかし、大学に入り事情は一変します。
関東の大学に進学したのですが、周りがすっっっごいおしゃれに見えたのです。
もう内心げき焦りです。
「やばい、これじゃ圧倒的にダサく見える(本音言えばモテない!!)」と。
そこで大学生になって初めてファッション雑誌というものを勇気を出して買ってみたのですが全くわからない。
真似をしようと思っても一式買うだけのお金もない。
「もうどうすりゃええねん!」(謎の関西弁 笑)と思ってた時に今回紹介する本と出会ったのです。
今回紹介する本『最速でおしゃれに見せる方法』
さてタイトルにも書いちゃってますが(笑)今回紹介する本は『最速でおしゃれに見せる方法』(MB著,扶桑社,2015)です!
この本非常にユニークかつ有用なものとなっています。
少しChapter1から引用してみます。
「センス」ではなく「ロジック」が必要
ファッションやコーディネート、洋服選びに「正解」なんてない。
感性が十人十色である以上、「正解」も人それぞれではないのか?
そう思ったことはありませんか?
しかしながら、答えはNOです。
「正解」はあります。
ファッションという文化が芽生えてから途方もない時間が流れる中で、ダッションは成熟し体系化され、
「おしゃれに見せる方法」が確立しています。
(p22 Chapter1より)
この小見出し面白いと思いませんか?
ファッションは「センス」ではなく「ロジック」が必要だと主張するのです。これは朗報ですよね!
なぜならセンスであれば磨くこともできませんがロジックなら習得することができます。四則演算と同じように学べるというのです。
しかもそのロジックとは四則演算ほど難しくありません。
一つの大きな大原則と3つのルールさえ守ればおしゃれに見せることができると説くのです。
具体的な方法は写真付きでこの本に書かれているので、興味を持たれた方はぜひ読んでみてくださいね!
おわりに
よくよく考えてみれば私たちが「おしゃれだなあ」と思う人って結構な割合で一致しますよね。
ということはやはりある程度普遍的なルールがあるのだと思います。
個人的な体験を付け加えるのであれば、
今年の新歓で何回か遊びにきてくれた一年生に
「シイさんって毎回おしゃれですよね!」と言ってもらえることができました。
もちろん、後輩の優しさとお世辞も入っているとは思いますが、
自分のファッションに自信が持てなかった私としては非常に嬉しかったです。
(まあ別にモテることはなかったんですけどね・・笑)
少しでもファッションに悩んでいる方のお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また!